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1年生で習う80字と部品31字のカードです。
1年生漢字カード
385円(税35円)
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1年生漢字カード
385円(税35円)
【まずはカタカナ】
 ミチムラ式漢字カードを使った学習に取り組む場合、最初にキーとなるのが「カタカナ」です。漢字にはカタカナが多く使われていますが、とくに低学年の漢字はカタカナだけで書けるものが多くあります。例えば1年生で習う「名」は「タ・ロ」、「左」は「ナ・エ」、「空」は「ウ・ル・エ」です。

 漢字学習をスタートする段階で(もちろん途中でもOK)「カタカナさがし」をしようと誘えば、子どもたちはおもしろがって次々と見つけていくでしょう。教科書の巻末など、1年生漢字の一覧表などを見ながらぜひ実践してみてください。漢字にカタカナが多く使われていることを最初に意識させると、子どもは漢字をとらえやすくなり、高学年の漢字学習で役立つ漢字を部品に分解する目を養うことができます。

【最初から書かせない】
 お手本を見ながら書き写す作業は非効率的です。とくに最初から書かせようとすると、子どもは手本を見ながら線を1本ずつ書き写すだけの作業になりがちで、字のカタチをぼんやりとしか覚えられません。まずは保護者や先生がカードおもて面の書き方を子どもと一緒に何度か唱えて、字のカタチと書き方を確認するようにしてください。そして、子どもが字のカタチをイメージできるようになったら(漢字が頭に浮かぶようになったら)、一度だけ書いて確認してみます。書けていたら何度も繰り返し書かせる必要はありません。

 字を書きたがったり、書くのが好きな子どもは、くり返し書いて覚えるのもよいでしょう。しかし、まずは保護者や先生が「漢字は書いて覚えるもの」という固定概念を捨て去ることが必要です。低学年の頃は字を書けるようになる喜びが勝るケースも多いですが、学年が進むにつれて単調な繰り返し作業を嫌うようになるケースが多くあるからです。

【基本漢字とは】
 低学年では「大」や「土」のような基本漢字を多く習います。ミチムラ式でいう基本漢字とは、それ以上部品に分解できない字であり、ひとつの部品として2年生以降で習う多くの漢字に使われている漢字のことです。そのため、書くのが苦手な子どもも基本漢字だけはがんばって練習して書けるようになりましょう。

 基本漢字や初出部品のカードは、書き方を口で言い表せるように(しかも正確に)とてもていねいに説明しています。そのため低学年ではカードに書かれた文章をすべて口に出したり覚えたりするのが難しいかもしれません。その場合は、無理に唱え方を覚える必要はありません。なにはともあれ、書けるようになればOKです。基本漢字はどれも簡単な形ばかり。書字が苦手な特性があっても、1年生の基本漢字は書けるケースが多いです。

【漢字のタイトルとは】
 カードうら面の「漢字のタイトル」は、漢字の読み方を示しています。おもて面の書き方と同様に、唱えて覚えるようにしましょう。おもて面の漢字一字を見せて、うら面の「漢字のタイトル」を言えるようになれば完璧です。※ 音読みとセットになっている熟語(例えば「虫」の場合は「昆虫のチュウ」)は、日本語の単語の親密度が高い言葉を精選しています。日本人の多くが誤解せずに漢字を特定できる言葉なので、低学年には難しい言葉が含まれている場合もありますが、日本人なら知っておくべき言葉です。

【学校では習わない読みもありますが・・・】
 たとえば光村図書の教科書では、1年生で「中」を「なか」、「白」を「しろ」としか教えません。しかしミチムラ式漢字カードでは、「中学校のちゅう、なか」、「白衣のはく、しろ」と書いてあります。ミチムラ式の漢字のタイトルは覚える量が多すぎると心配になる方もいるでしょう。しかし、なぜ1年生から音読みを熟語と一緒に覚える必要があるのでしょうか。

 それは、低学年の配当漢字の音読みは日常生活でよく使われていて、目にする機会が多いのにも関わらず、教科書では簡単にしか示されていないからです。低学年では訓読みだけを教えて、高学年になってから音読みを教え始めると、新しい読みを覚えられないことが多く、高学年になって漢字が読めなくなるケースが続出します。そのため、可能な限り低学年の頃から音読みを覚えるようにしましょう。

 低学年で習う漢字の多くは訓読みがあり、訓読みは日常生活で多く使われる言葉なので意識せずとも覚えられる場合が多いです。しかし、音読みは意識して教えなければ子どもは覚えてくれません。それは、音読みは話し言葉にほとんど使われないからです。高学年で漢語の壁(「雨天」を「うてん」「車中」を「しゃちゅう」と読めない)を越えるためにも、低学年の段階から熟語と一緒に音読みと訓読みをセットで覚えて音読みに強くなりましょう。

とはいえ、「覚えなければならない」わけではありません。教科書に示されていない読みはテストにも出ません。子どもが楽しく漢字学習に取り組めることが最優先です。


※ミチムラ式漢字学習法の詳しいご案内は公式ホームページをご覧ください。
https://kanji.cloud

【内容物】小学1年生漢字80字+部品31字のカード(7シート)
【サイズ】シート A4(210×297mm)/カード 55×66mm
【ご注意】商品はシートの状態でお届けします。購入されたお客様ご自身で切れ目に沿ってカードを切り離し、カードリング(径30mm推奨)で綴じるなどしてご利用ください。名刺ホルダーなどにファイリングする方法もオススメです。
【対応教科書】ミチムラ式漢字カードは光村図書準拠です。カードは平成27年度版光村図書の教科書新出順に並んでいるため、東京書籍・学校図書・教育出版・三省堂の教科書、また平成23年度以前の教科書ををお使いの方で学校の授業に合わせて学習する場合は、対照表を参照してカード新出順番号の書き換えおよび並び替えが必要です。
対照表 https://kanji.cloud/assets/taishouhyou.pdf
【発行】2019年4月
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